小学生の知的好奇心を刺激！アライブのアカデミッククラスが名古屋大学博物館で探究学習を実施

2025年11月12日

皆さん、こんにちは！僕の日常公式サイトの Otoha（音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男）です。

株式会社アライブが運営するアライブイングリッシュスクールのアカデミッククラスが、2025年10月18日（土）に小学生を対象としたフィールドトリップを実施しました。この企画は、学習内容と実社会を結びつけることを目的に、『東海国立大学機構 Common Nexus』と『名古屋大学博物館』を訪問するもので、年に2回行われる重要なプログラムの一つです。

アカデミッククラスの意義とフィールドワークの融合

アライブのアカデミッククラスは、「サイエンス」と「グローバルスタディ」の2つのクラスに分かれています。どちらのクラスも、それぞれの専門分野を持つ外国人講師が担当し、海外の専門教材を用いて理科や社会といったテーマを英語で深く掘り下げる「英語で学ぶ探究学習」を実践しています。

このフィールドトリップでは、単に知識を覚えるだけでなく、以下のような教育効果を目指しています。

知識の定着と深化: 教室で学んだ理論を、本物の標本や資料に触れることで五感を通して再確認し、記憶をより深くします。
実社会との接続: 大学という最先端の現場を体験することで、学習内容が将来どのように役立つのかを具体的に想像する機会となります。
探究心の育成: 自ら疑問を持ち、解決へ向かう「生きた知恵」を育むことを目指します。

フィールドトリップの詳しい内容

2025年10月18日（土）に開催された今回のフィールドトリップでは、アカデミッククラスの授業で「食物連鎖」や「化学反応」といった自然科学分野を中心に学習している小学生が参加しました。

東海国立大学機構 Common Nexusでの体験

訪問時には文化祭「秋革祭」が開催されており、キャンパス全体が活気にあふれていました。参加した小学生たちは、大学生が開発したオリジナルシューティングゲームを体験したり、心理学やテクノロジーに関する展示を見学したりと、普段の授業で学ぶテーマに関連する内容に触れることができました。

名古屋大学博物館での発見

名古屋大学博物館では、発光するホタルの観察や、化石、クジラの骨、火山の展示など、自然史やSTEMに関連する多くの展示を見学しました。授業で事前に学んだ知識を思い出しながら、本物の資料に触れる貴重な体験となりました。

当日は天候にも恵まれ、ピクニックランチやスタンプラリーも楽しみながら、「学び」と「秋の一日」を満喫しました。子どもたちの笑顔と探究心が輝く、素晴らしい遠足となりました。

アカデミッククラスについて

アライブイングリッシュスクールのアカデミッククラスでは、専門的なテーマを英語で深く学ぶことができます。

アカデミックサイエンスクラス
- 対象: 小学3年生以上推奨
- 英語レベル: 英検3級、準2級以上もしくは同等の英語力
- 英語で理科の理論を学び、実験を通して知識と考える力を高めます。海外の小学校で使用される教材を使い、専門的かつ体系的に学習を進めます。
アカデミックグローバルスタディクラス
- 対象: 小学3年生以上推奨
- 英語レベル: 英検3級、準2級以上もしくは同等の英語力
- SDGsに関する教材を使用し、環境問題、貧困、人権といった世界規模の課題や国際機構の役割、国際経済などをリサーチします。自分の意見を発表し議論するだけでなく、異なる意見を尊重し対処する方法を英語で学びます。

両クラスともに、高度な専門知識を持つ外国人講師が指導にあたっています。

株式会社アライブについて

株式会社アライブは、「Inspire the world ～教育で、未来に豊かさを～」をミッションに、「生きる力、未来を切り拓く力を持つ、“世界のリーダー”の育成」をビジョンとして掲げています。子ども向けの英会話をはじめ、英語を活用した多岐にわたるレッスンを提供しています。

英語教育を通じて、知識や技能といった「認知能力」だけでなく、意欲、協調性、粘り強さといった「非認知能力」の育成にも力を入れています。これまでに、ハーバード大学のリーダーシップチームやシリコンバレーの教育者・起業家と連携し、リーダーシップや起業家育成、SDGsなどの革新的なプログラムを提供し、子どもたちが将来グローバル社会で活躍するための力を育んでいます。