滋賀県守山市にオープンした見守り型自習スペース「GROW」が、2025年12月24日、25日、26日、29日の4日間、冬休み特別体験会を開催します。元学校教諭が常駐し、子どもたちが自分で学習内容を決め、集中と休息のメリハリをつける「ポモドーロ法」を取り入れながら、自律学習の習慣を身につけることを目指します。

板橋区立教育科学館にて、子供たちのユニークな発想と探求心から生まれた研究作品を展示する「第13回いたばしじゆう研究作品展」が開催されます。作品の背景にある思考や探究のプロセスに焦点を当てた、新しい形の展示会です。

2025年にシンガポールで開催された世界最大級の国際ロボット競技会「WRO 2025」で、日本の高校生チームが世界第3位の銅メダルを獲得しました。さらに、中学生チームも4位に入賞し、日本の子どもたちの創造力と問題解決能力が世界で高く評価されました。

佐賀県唐津市呼子町で、呼子小学校の5年生が中心となり、地域を巻き込んだビーチクリーン活動が実施されました。子どもたちの「自分たちからやりたい！」という強い思いから始まったこの取り組みは、海洋プラスチック問題と向き合いながら、地域全体で海を大切にする心を育んでいます。手作りのプレゼントや資源循環の工夫、さらにはデンマークからのボランティアも参加し、世代を超えた温かい交流が生まれました。

アクアリウム用品を扱うジェックス株式会社と大学の共同研究により、アクアリウムが幼児期のSTEAM教育、特に非認知能力の育成に有効であることが示唆されました。この研究成果は、第21回日本子ども学会学術集会で発表されています。

株式会社INSPLICTが主催する「きっかけプロジェクトpresents ぐるっとフクアリ！スポーツ★Quest」は、フクダ電子アリーナを舞台に、障がいの有無に関わらず誰もが楽しめるスポーツ体験を提供するイベントです。4つのスポーツチャレンジやアリーナ見学ツアー、保護者懇談会を通じて、子どもたちの成長の「きっかけ」を育みます。

鶴岡工業高等専門学校が開催した「親子で楽しむ科学フェスタ2025」は、約600名の来場者で賑わいました。科学実験やものづくり体験を通じて、子どもたちが科学の不思議や楽しさを実感できる一日となりました。

ミュージカル俳優・高野菜々さんのソロコンサート『GIFT』に、広島県在住の10歳、才迫絆生さんが子どもキャストとして出演することが発表されました。この出演は「Gift for the future ～夢のバトンプロジェクト～」の一環で、次世代へ夢を手渡す舞台体験を目指します。才迫さんは広島と東京の舞台で、その夢への一歩を踏み出します。

株式会社日本ピーエスは、2025年12月に福井県敦賀市で開催される『Out of KidZania in つるが 2025』に参加し、子どもたちが「橋げた製造技術者」として働く本格的な職業体験を提供します。プレストレストコンクリート技術を用いた橋げたの設計から検査までを体験でき、子どもたちの好奇心と可能性を広げる機会となります。

電子書籍として好評配信中の『3コマ育児ストーリー』が、保育・幼児教育に30年以上携わるひらかわゆうき氏の手により、保育者視点のエッセイやコラムを追加した紙書籍版として制作プロジェクトを始動しました。家では甘え、園では頑張る子どもの姿を通じて、育児中のママの心をそっと支える一冊となることが期待されます。