発達特性や不登校の小学生をサポート!横浜・元町に少人数制の写真アトリエが新設

皆さん、こんにちは!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。

今回は、横浜・元町に新しく誕生する素敵な取り組みについてお伝えします。写真スタジオ「スタジオ ラシク」で、不登校や発達特性のある小学生を優先対象とした、少人数制の写真アトリエが新設されることになりました。

写真で自己表現を促すアトリエのイメージ

このアトリエは、安心できる環境の中で、子どもたち一人ひとりが「自分の視点」を写真で表現できることを大切にしています。全6回のプログラムを通じて、作品制作から展示までをじっくりと体験できる、新しい学びの場です。現在、この素晴らしいプロジェクトの実現に向けて、クラウドファンディングが実施されています。

なぜ、このアトリエが必要なのでしょう?

近年、学校という場所だけでは、なかなか自分らしく過ごすことが難しいと感じる子どもたちが増えていると言われています。安心して自分を表現できる場所や、自己肯定感を育む体験の機会は、まだまだ十分とは言えないのが現状です。

横浜・元町のスタジオラシク

この写真アトリエでは、「正解のない表現」である写真を通じて、子どもたちが自分の感性や興味関心を大切にしながら、主体的に表現に取り組める場を提供することを目指しています。

アトリエのプログラムをご紹介

プログラムは全6回で構成されており、カメラの基本的な使い方から始まり、撮影、作品選び、編集、そして最終的な発表までを、一貫して体験することができます。少人数制なので、一人ひとりのペースに合わせたきめ細やかなサポートが期待できます。

子どもに写真を教える様子

また、光や音、人との距離感にも配慮した環境が整えられているため、刺激に敏感な子どもたちも安心して参加できるような工夫が凝らされています。作品の公開範囲や発表方法についても、子どもたち自身が選べるようになっているので、主体性を育むことにもつながるでしょう。

講師を務めるのは、27年以上のキャリアを持つ写真家の原哲也氏です。原氏は自身もADHD当事者であることを公表しており、「安心できる環境だからこそ表現は生まれる」という実体験に基づいた、子どもたち一人ひとりに寄り添う指導を行います。

写真家 原哲也

さらに、言語聴覚士や社会福祉士による専門的な視点も取り入れられており、子どもたちだけでなく、保護者の方々もサポートする体制が整えられているとのことです。

言語聴覚士・社会福祉士 原哲也先生(専任アドバイザー)

クラウドファンディングで応援しよう

このプロジェクトは、単発のイベントで終わらせるのではなく、継続的に子どもたちの表現の場を地域に根づかせていくことを目指しています。クラウドファンディングで集められた支援金は、撮影機材の整備や展示開催費、運営環境の整備などに大切に使われる予定です。

子どもの撮影作品「幻想」/「Illusion」

子どもの撮影作品「日常」/「Daily life」

「撮ること・感じること」を通じて、子どもたちが自分自身を肯定し、社会とつながるきっかけとなる場をつくる――。この写真アトリエは、そんな新しい学びと表現の形を横浜・元町から発信していくことでしょう。ぜひ、この素敵な取り組みを応援してみませんか?