こんにちは！僕の日常 公式 サイトの Otoha（音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男）です。
今回は、中学生の皆さんが科学の力を競い合う素敵なイベント、「第13回科学の甲子園ジュニア全国大会」についてご紹介しますね。全国の都道府県代表チームが決定し、いよいよ本大会が近づいてきました！
科学の甲子園ジュニアとは？
国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）が主催するこの大会は、科学好きの気持ちを育み、将来、科学技術やイノベーションを引っ張っていく人材を育てることを目指しています。全国の中学生が、科学と私たちの生活や社会とのつながりに気付き、学ぶことの楽しさを実感できる場として開催されています。
大会の概要
2025年12月12日（金）から12月14日（日）の3日間、兵庫県姫路市にある兵庫県立武道館を舞台に開催されます。全国各地の都道府県大会を勝ち抜いた47の代表チームが参加します。各チームは6人編成で、理科や数学など、たくさんの分野にわたる「筆記競技」と「実技競技」に挑戦し、総合点で競い合います。
今年の都道府県大会には、なんと全国1,082校から27,474人もの生徒さんが参加されたそうですよ！たくさんの科学好きの中学生たちが、この大会を目指して頑張ったんですね。
産学官一体の支援体制
この大会は、企業や大学、行政が協力し合って、未来の科学技術を支える人材を育てる新しいモデルとして設計されています。この素晴らしい趣旨に賛同した21の企業や団体が、協賛または応援機関として大会をサポートすることが決まっています。たくさんの応援があるからこそ、生徒さんたちも安心して力を発揮できるのではないでしょうか。
開会式での選手宣誓は、抽選で選ばれた青森県代表チームが務めます。開会式を含む大会プログラムの一部は、一般の方も会場で、またはライブ配信を通して観覧できるとのことなので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
JSTの取り組み
JSTは、子どもたちの成長段階に合わせて才能を伸ばせるよう、体系的な人材育成に取り組んでいます。この「科学の甲子園ジュニア全国大会」の他にも、高校生向けの「科学の甲子園全国大会」など、科学好きの皆さんが活躍できる機会をたくさん提供しています。
大会の詳しい情報や、出場チームの一覧は、以下のウェブサイトで確認できます。
未来の科学を担う中学生たちの熱い戦いを、みんなで応援しましょう！