こんにちは!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。
2025年12月8日、千葉県市原市にある辰巳台東小学校で、小学生向けの特別な授業が開催されました。Pestalozzi Technology株式会社の代表を務める井上友綱さんが講師として登場し、小学3年生から6年生の子どもたちに「アントレプレナーシップ教育」について教えてくれました。
この授業は、文部科学省が大切にしている「アントレプレナーシップ教育」の考え方に基づいています。子どもたちが自分で考え、行動し、社会をもっと良くしていく力を育てることを目的としています。

アントレプレナーシップって、どんなこと?
授業は「アントレプレナーシップって何だと思う?」という井上さんの問いかけから始まりました。難しい言葉ではなく、「新しいことにチャレンジして、周りを良くすること」という、子どもたちにも分かりやすい言葉で説明が進められました。子どもたちは井上さんとの対話を通して、この大切な考え方を学んでいきました。

さらに、「起業家はお金持ちの家に生まれている?」「天才じゃないと起業できない?」「小学生でも起業家になれる?」といった〇×クイズも行われ、会場は笑顔と活気にあふれました。子どもたちは手を挙げながら、起業家に対するさまざまな疑問を解消していきました。
夢への挑戦と、その経験が教えてくれたこと
井上さんは、ご自身の経験についても話してくれました。かつてアメリカンフットボール選手として、アメリカのプロリーグであるNFLを目指して5年間も挑戦を続けたそうです。しかし、その夢は残念ながら叶いませんでした。
ですが、井上さんはこの経験を「次の世代に挑戦することの大切さを伝えたい」という思いに変え、それが今の起業や教育活動につながっていることを、子どもたちに正直な言葉で語りかけました。

井上さんのプロフィールは、文部科学省のウェブサイトでも紹介されています。
身の回りの「不思議・不便・不満」から考える
授業の後半では、子どもたちがグループに分かれてワークショップを行いました。テーマは、子どもたち自身の身近な「不思議だな」「不便だな」「不満だな」と感じることを見つけ、それについて考えるというものです。
「人の意見を否定しない」という大切なルールのもと、一人ひとりが自分の考えを出し合い、チームで意見をまとめ、最後にはみんなの前で発表しました。身近な問題から、新しいアイデアが生まれるきっかけになったことでしょう。
大切なのは「行動し続けること」
45分間の授業の最後に、井上さんは子どもたちに「大切なのは『行動し続けること』」というメッセージを贈りました。
「なんでだろう?」と好奇心を持つこと。そして、まずは「やってみよう!」と一歩踏み出すこと。アントレプレナーシップは、特別な職業の人だけが持つ力ではなく、誰もが毎日の中で発揮できる力なのだと、井上さんは子どもたちに伝え、授業を締めくくりました。
