群馬県の「TUMO Gunma」が「教育のノーベル賞」WISE賞最優秀賞を受賞!

皆さん、こんにちは!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。今日は、群馬県から届いたとっても嬉しいニュースをお届けしますね!

群馬県の「TUMO Gunma」が「教育のノーベル賞」WISE賞最優秀賞を受賞!

群馬県がデジタルクリエイティブ人材の育成を目指して運営している「TUMO Gunma」の教育プログラムTUMOが、このたび「教育のノーベル賞」とも呼ばれる世界的な権威のあるWISE賞(世界イノベーションサミット教育賞)において、2024-2025年の最優秀賞に選ばれました!

TUMOは世界10都市以上で展開されているプログラムですが、「TUMO Gunma」はそのアジア初の拠点なんです。今回の受賞は、TUMOの教育モデルが国際的に高く評価された証であり、群馬県の取り組みにも大きな後押しとなることでしょう。

TUMOがWISE最優秀賞を受賞したことを伝えるポスター

WISE賞とは

WISE賞は、カタール財団が設立したWorld Innovation Summit for Education(WISE)が主催する国際的な賞です。世界の教育課題に取り組む優れたプロジェクトを表彰しており、その革新性や実績、持続可能性が評価され、「教育のノーベル賞」と称されています。今回は、世界427団体の中から選考されました。

受賞理由

TUMOの受賞理由は、AIを単なるツールとして使うだけでなく、学習のパートナーとして活用する独自の教育手法を実現した点にあります。学生がAIに教えることで理解を深め、AIが学生に寄り添いながら学習過程を支援する点が特に高く評価されました。

さらに、若者が生成AIを創造的に使いこなすためのプログラムを開発し、それを無償で提供している取り組みも認められました。

過去の代表的受賞例

TUMOと同じくWISE賞を受賞した、教育分野で世界的に影響を与えたプロジェクトをいくつかご紹介します。

  • カーンアカデミー(2013年受賞): 世界1億人以上が利用する無料オンライン学習プラットフォームで、「誰でも無料で学べる」教育革命としてオンライン学習の常識を変えました。

  • ティーチ・フォー・オール(2021年受賞): 優秀な若者を学校現場に送り込み、教育格差の解消に挑む国際ネットワークです。日本ではTeach For Japanとして展開されており、教育の不平等を世界規模で改善した社会変革プロジェクトとして知られています。

群馬県知事のコメント

群馬県知事からは「TUMOがWISE賞を受賞したことを心からお祝い申し上げます。群馬県が先進性等に着目して導入したTUMOの国際的な評価が高まり、私としても大変うれしく思います。アジア初の拠点であるTUMO Gunmaが、世界で認められた教育モデルを提供している意義は大きい。子どもたちが世界標準のデジタルクリエイティブ教育を通じて、未来を切り拓く力を育んでいくことを期待しています。」と喜びの声が寄せられています。

TUMOとは

TUMOは、アルメニアの若者に自分の才能を伸ばす機会を提供することを目的に、2011年に設立されました。3DCG、アニメーション、プログラミングなどのデジタル技術について、体系的な学びを無償で提供しています。現在、TUMOは世界10都市以上に展開されており、週に35,000人もの学生が利用しています。

多くの人々がMacコンピューターを使用している、モダンで広々としたコンピューターラボまたは共同学習スペース

群馬県の取り組み

群馬県では、2025年7月にTUMO GunmaをGメッセ群馬4階に開設しました。これは群馬県が独自に運営する全国初のデジタルクリエイティブ人材育成拠点「tsukurun」と連携し、県内全域でデジタルクリエイティブ人材育成を推進しています。

オープンから約4か月で、すでに7,000名を超える中高生が利用し、500名以上が利用登録を行っています。先月には、アルメニアのTUMO本部からAIの専門家を招いたラーニングラボが実施され、40名が参加するなど、活発な活動が行われています。

青い壁に「TUMO GUNMA」と「tsukurun TAKASAKI」のロゴが掲げられた、モダンで清潔感のあるオフィスの受付またはロビーエリア

現代的な学習空間で、複数の学生が車輪付きのユニークな木製デスクチェアに座り、ノートパソコンを使って学習している様子

今回の受賞を機に、TUMO Gunmaがさらに多くの若者にとって、未来を創造する力を育む場となることが期待されます。

群馬県の公式HPでも詳細が紹介されています。