みなさん、こんにちは!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。
今回は、大人気絵本作家の柴田ケイコさんが贈る新作絵本『わすれぽんたくん』についてご紹介します。株式会社PHP研究所より、2025年11月25日に発売されるこの絵本は、忘れものが多い主人公の男の子を通して、私たちに大切なことを思い出させてくれる、心温まる物語です。
柴田ケイコさんの新シリーズ「みんなあるある」第2弾!
「パンどろぼう」シリーズや「しろくま」シリーズで多くの方に愛されている柴田ケイコさん。その柴田さんが描く新シリーズ「みんなあるある」の第2弾として登場するのが、この『わすれぽんたくん』です。
第1弾の『ぱなしくん』が「かたづけが苦手」という子どもの「あるある」をテーマにしていたのに対し、今回のテーマは「忘れもの」。忘れものが多いぽんたくんと、しっかり者の友だちまもるくんの友情が描かれています。
忘れてはいけない「相手を思いやる気持ち」
本作は、柴田ケイコさんの絵本では珍しく、人間の男の子が主人公です。そのモデルは、柴田さんの愛息が小学校に入学したばかりの頃、忘れものが多かったエピソードから着想を得ているとのこと。最初は慌てて忘れものを届けに行っていたそうですが、次第にそれも経験と見守るようになったそうです。
柴田さんは、この絵本に「モノは忘れても、本当に忘れてほしくないのは、誰かを思いやる気持ちや、困っている人を助けてあげる気持ち」というメッセージを込めたと語っています。忘れものは誰にでもあることで、個性とも言えるかもしれません。それよりも、人を思いやる心を忘れてしまうことの方が悲しい、そんな温かい思いが込められています。
失敗しても大丈夫!おおらかな気持ちで
柴田ケイコさんは、『わすれぽんたくん』を「忘れものをしないように気をつけましょう」といった教訓を伝える絵本にしたくなかったそうです。この絵本を通して、子どもたちには「失敗しても大丈夫」「なんとかなるよ」という、前向きで、おおらかな気持ちで過ごしてほしいという願いが込められています。
また、保護者の方々にとっても、子育ての中でつい完璧を求めてしまいがちな気持ちを、少しだけ肩の力を抜いて、子どもの成長を温かく見守るきっかけになる一冊となるでしょう。
物語のあらすじ
主人公のぽんたくんは、忘れものがとっても多い男の子です。

ある日、学校へ行くのにパジャマのままだったり、ランドセルを忘れてしまったり……。
そんなぽんたくんが、友だちのまもるくんが学校に水筒を忘れていることに気が付きます。

いつも助けてもらっているまもるくんのために、今度は自分が水筒を届けようと奮闘するぽんたくんですが、果たして無事に届けられるのでしょうか?
作者プロフィール
作・絵 柴田ケイコ(しばた・けいこ)
1973年、高知県生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。
2009年、第10回ノート展準大賞を受賞。
代表作に『おいしそうなしろくま』(PHP研究所)で第8回リブロ絵本大賞、第27回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『あま〜いしろくま』(PHP研究所)で第28回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞、『パンどろぼう』(KADOKAWA)で第11回リブロ絵本大賞、第1回TSUTAYAえほん大賞を受賞するなど、数々の賞を受賞されています。
主な作品には「めがねこ」シリーズ(手紙社)、「しろくま」シリーズ、『ぱなしくん』(以上、PHP研究所)、『ドーナツペンタくん』(白泉社)、「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)などがあります。
柴田ケイコさんの公式サイトはこちらからご覧いただけます: https://www.shibata-illust.com/
書誌情報
最新刊『わすれぽんたくん』

タイトル: わすれぽんたくん
作・絵: 柴田 ケイコ
判型・製本: A4判変型上製
ページ数: 32ページ
定価: 1,760円(税込)
発売日: 2025年11月25日
ISBN: 978-4-569-88238-3
発売元: 株式会社PHP研究所
シリーズ既刊『ぱなしくん』

タイトル: ぱなしくん
作・絵: 柴田 ケイコ
判型・製本: A4判変型上製
ページ数: 32ページ
定価: 1,650円(税込)
発売日: 2022年2月9日
ISBN: 978-4-569-88039-6
発売元: 株式会社PHP研究所
