皆さん、こんにちは!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。
今回は、不登校の子どもたちが社会とつながる、とても素敵な取り組みについてご紹介します。株式会社NIJINが運営する不登校オルタナティブスクール『NIJINアカデミー』に在籍する中学2年生の生徒さんが、プロバスケットボールチーム『TACHIKAWA DICE』と協力し、試合運営ボランティアのイベントを企画しました。

企画のきっかけは「自分で企画してみたい」という生徒の想い
このイベントは、NIJINアカデミーの中学2年生の生徒さんから「自分で企画してみたい」という提案があったことから始まりました。普段はオンライン(メタバース)でのコミュニケーションが中心の生徒さんが、一歩踏み出して自身の言葉で挑戦する機会となります。
現在、不登校の小中学生は全国で35万人にのぼり、過去最多を更新しています。多くの場合、支援は「家で休む」か「学校に戻る」のいずれかに偏りがちで、社会と関わる中間のステップが不足している現状があります。この取り組みは、子どもたちが「支援される側」ではなく、「役割をもって社会を支える側」になる体験を提供することで、不登校が希望に変わる社会のあり方を提示する新しいモデルとして注目を集めています。
イベント概要
イベントでは、TACHIKAWA DICEが50名の小中学生とその保護者を試合に招待します。参加者はホームゲームの運営ボランティアとして、チラシ配りや会場案内といったスタッフ体験を通じて、貴重なキャリア体験の機会を得ることができます。
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日時: 2025年11月23日(日)10:30〜
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会場: アリーナ立川立飛(〒190-0015 東京都立川市泉町500−4)
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対象: NIJINアカデミー在籍生(全国の小・中学生)、外部生(小・中学生)
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スケジュール(予定):
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10:30 集合
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11:00~12:45 ボランティア活動
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13:00 試合開始(立川ダイス VS 山口パッツファイブ)
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15:00頃 試合終了、写真撮影、解散
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参加費: 無料
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参加方法: 以下の外部サイトからお申し込みください。
企画生徒と立川ダイスからのメッセージ
企画した中学2年生の生徒さんからは、「立川ダイスの試合を見て、ニジアカのみんなにもバスケ観戦の楽しさを知ってもらいたいと思い、この企画を始めました。当日、できるだけ多くの人に来てもらって、みんなで一緒に楽しめたらうれしいです!」というメッセージが寄せられています。

また、立川ダイスからは、「地域密着」を掲げるプロバスケットボールクラブとして、NIJINアカデミーの生徒さんからの直接の提案で実現したこの企画を大変光栄に思うというメッセージとともに、多くの参加を呼びかけています。
NIJINアカデミーと株式会社NIJINについて
『NIJINアカデミー』は2023年9月に開校した、不登校の小中学生向けのオルタナティブスクールです。全国38以上の都道府県から約550名超の生徒が在籍しており、「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱としています。学校に行けないことが劣等感や罪悪感にならないよう、全ての子どもが希望を持てる未来を創ることを目指し、希望する生徒の9割以上が在籍校の出席認定を獲得しています(2025年10月現在)。

運営元の株式会社NIJINは、「教育から国を照らす」を理念に掲げ、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」です。元小学校教師の星野達郎氏が2022年4月に創業し、不登校、教員不足、教師の働き方、学校の在り方など、様々な教育問題を解決する13の事業を展開しています。

この取り組みが、不登校の子どもたちが社会とつながるきっかけとなり、彼らが自信を持って未来を切り開くための一助となることを願っています。
