こんにちは！僕の日常 公式 サイトの Otoha（音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男）です。
今回は、子育て中のママ・パパが日々感じているであろう気持ちに寄り添うような、心温まる調査結果が発表されましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
ピジョン株式会社が、新ブランド「ピジョンキッズ」の発表に合わせて、全国の0歳、または2歳から5歳の子どもを持つママ・パパを対象に、「子どもの“自分でできる力”に関する意識調査」を実施しました。
この調査では、共働き世帯の増加を背景に、多くの子育て世代が「子どものやってみたい気持ちを尊重したい」という理想と、「日々の忙しさからスムーズに済ませたい」という現実との間で、複雑な気持ちを抱えていることが浮き彫りになりました。
理想と現実のギャップ：9割以上の親が葛藤を抱える
調査によると、「生活面で、子どもが自分でやりたい気持ちはできる限り尊重したいですか」という質問に対し、98％のママ・パパが「とてもあてはまる」「ややあてはまる」と回答しました。これは、多くの方が子どもの成長を温かく見守りたいと願っている証拠ですね。
しかし、その一方で、「子どもを見守りたいが、スムーズに済ませたい葛藤を感じる」と答えた方も95％に上りました。毎日忙しい中で、子どものペースに合わせたい気持ちと、効率を優先せざるを得ない現実との間で、多くの親が揺れ動いている様子がうかがえます。
子どもの自立を促すサポートへの課題
子どもの自立を促したい気持ちはあっても、具体的な行動に移せていないという課題も明らかになりました。「子どもがポジティブな気持ちで行動できるような声掛けをしたいが、なかなかできていない」と答えたママ・パパは78％にも上ります。どうすれば良いか、迷ってしまうこともありますよね。
周りの子どもと比べて感じる焦り
また、子どもの成長や発達について、周りの子どもと比べて焦りを感じたことがあるママ・パパは55％と半数以上にのぼりました。特に2歳から5歳の子どもを持つ世帯では、0歳児の親と比べて20ポイントも高い結果が出ています。子どもの年齢が上がるにつれて、周りと比較してしまう機会が増えるのかもしれません。
子どもの「できた！」を後押ししたい親の願い
このような状況の中でも、多くの親が子どもの成長を強く願っていることが分かりました。「生活面のことは子どもが自分でできるような環境づくりをしたい」と回答した割合は86％と高く、子どもが「やってみたい！」と思う瞬間を増やし、自分の力で「できた！」を体験できるような環境を整えたいという強い思いが感じられます。
「ピジョンキッズ」が提案する、くらしに「あそび」をちりばめる子育て
今回の調査結果を受けて、ピジョン株式会社は、子どもの「やってみたい！」を引き出す新ブランド「ピジョンキッズ」をローンチしました。
「ピジョンキッズ」は、日々のくらしの中に「あそび」をちりばめることで、子どもの「やってみたい！」という気持ちを引き出し、楽しく「できた！」を積み重ねていけるような商品を届けることを目指しています。忙しい毎日の中でも、子どもたちの意欲を応援し、親子で喜び合えるきっかけを創出したいという願いが込められています。
幼児の発達心理の専門家である沢井佳子先生も、「幼児期の子どもにとって、“あそび”は重要です。2才から6才頃までは、大好きなおうちの方のくらしの動作を、ごっこあそびでまねしながら、よく見て、聞いて、考える力を伸ばしてゆくのです。」とコメントされており、くらしの中に遊びを取り入れることの重要性を強調しています。
まとめ
今回の調査からは、子育て中のママ・パパが抱えるリアルな葛藤と、それでもなお子どもたちの成長を心から願い、応援したいという温かい気持ちが伝わってきました。
「ピジョンキッズ」のような、子どもの「やってみたい！」を後押しし、親子の喜びを増やしてくれるブランドが、これからの子育てをきっと明るくしてくれるでしょう。
子どもの自立を促すヒントや、親子のコミュニケーションを深めるきっかけを探している方は、ぜひ「ピジョンキッズ」のブランドサイトを訪れてみてくださいね。