PILOTと協力！小学生向け「書くって大切なこと手帳編」教材が全国の小学校へ無償提供開始

2025年11月12日

こんにちは！僕の日常公式サイトの Otoha（音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男）です。

今回は、子どもたちの「書くこと」を応援する素敵なニュースをお届けしますね。

一般社団法人日本文化教育推進機構と、筆記具メーカーの株式会社パイロットコーポレーションが協力して、小学生向けに「書くことの大切さ」を学べる教育プログラム「書くって大切なこと手帳編」をリリースしました！この教材は、全国の小学校などへ無償で提供されるとのことです。

「書くこと」の楽しさを伝える新しい教育プログラム

このプログラムは、子どもたちが「書くこと」を通じて自分を表現し、毎日の生活をより豊かにすることを目的としています。特に、年末年始の授業にもぴったりの内容で、2026年1月からの新しい年に向けて、子どもたちが自分の言葉で日々を記録するきっかけとなることが期待されています。

手帳のコンセプトは、単なるスケジュール管理だけではなく、「書くことを楽しむための手帳」です。感じたことを自由に書いたり、友達へ手紙を綴ったり、好きな絵を描いたり、目標や将来の夢を描いたりと、子どもたちの自由な表現を応援する工夫が凝らされています。

「書くって大切なこと手帳編」の教材セットには、子どもたちが夢中になれる仕掛けがたくさんあります。

PILOT手帳（児童1人1冊・非売品）
このプロジェクトのために特別に開発された、子ども用のオリジナル手帳です。
教師用指導スライド（PowerPoint形式）
1〜2時間の授業がすぐにできる構成で、指導案や手帳の内容と連動しています。国語・総合・学級活動など、さまざまな場面で活用できる内容です。
教師用指導案
スライドに沿って使える解説付きで、授業のポイントや児童の反応例など、現場で役立つヒントも掲載されています。
消せるボールペン「フリクションボールノック」（児童1人1本）
手帳との相性が抜群で、間違えても消せるので、子どもたちはのびのびと書くことができます。

この「書くって大切なこと手帳編」には、日本初の「手帳」×教育プログラムとして、いくつかの特徴があります。

「書くこと」は楽しい！を体感できる設計
自分の気持ちを言葉で表す力、考えを整理する力、他者と共感する力など、「書く」ことが子どもたちの心の成長を支えるように設計されています。
教科横断で活用できる柔軟さ
国語、総合、特別活動など、年間を通して実践可能です。短時間の授業から長期的な探求学習まで、学校の実情に合わせて運用できます。
準備ゼロですぐ使える！
手帳、スライド、指導案、ペンがセットになっているため、先生方は準備の手間なくすぐに授業を始められます。