おはようございます!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。
愛知県尾張旭市で、重い障害を持つ子どもたちや医療的ケアが必要な子どもたちをサポートしている「特定非営利活動法人にこまる」が、新しい施設「にこライフ」の開設を目指してクラウドファンディングを行っています。
このプロジェクトは、公開されてすぐに最初の目標金額である100万円を達成し、大手クラウドファンディングサイトCAMPFIREの「ソーシャルグッド部門」で注目を集めました。現在は、施設の大切な設備となる「天井走行リフト」の導入費用を目指し、ネクストゴールとして600万円への挑戦が始まっています。

地域に根ざした課題解決への挑戦
重い障害を持つ子どもたちが高校を卒業した後、日中の活動場所が不足していることは、尾張旭市周辺地域で大きな問題となっています。既存の施設だけでは多くの子どもたちを受け入れることができず、社会とのつながりが途切れてしまう親子も少なくありません。
また、子どもたちの成長とともに体重が増えると、入浴や移動の介助は、ご家族や支援するスタッフにとって身体的な負担が大きくなります。安全で安心なケアを続けるためにも、この負担を減らすことが課題となっていました。
「ないなら、創る」新施設『にこライフ』の挑戦
「にこまる」の代表理事である廣中志乃さんも、重い障害を持つお子さんのお母さんです。その経験から「ないなら、創る」という強い思いで、これまでの10年間活動を続けてきました。新しい施設「にこライフ」では、特に二つの設備導入を目指しています。
1. まるでアトラクション!「天井走行リフト」でワンダフルな入浴を
施設には、抱え上げることなく部屋中を自由に移動できる「天井走行リフト」が導入されます。これにより、介助の負担が減るだけでなく、子どもたちが「自分で動ける」という喜びを感じられるようになります。このリフトを使って浴槽まで移動し、ゆったりとお湯に浸かる「ワンダフル入浴」が提供される予定です。

2. 地域とつながる「トレーラーハウス型にこカフェ」
施設の敷地内には、カフェ機能を持つトレーラーハウスが設置されます。ここでは、障害の有無に関わらず、地域の皆さんが気軽に立ち寄って交流できる「ごちゃまぜの場」が生まれることを目指しています。

ネクストゴール600万円への挑戦
最初の目標金額100万円は達成しましたが、天井走行リフトの設置には約600万円が必要です。「All-in方式」での挑戦のため、目標金額に達しない場合も活動は行われますが、にこまるは子どもたちに最高の設備を届けたいと考えています。この大きな目標への挑戦を、地域を巻き込む楽しいムーブメントに変えていきたい、という思いが込められています。
代表理事 廣中志乃氏のコメント

代表理事の廣中志乃さんは、「わが子に障害があると分かった日、私の中の『当たり前』は崩れ去りました。でも、地域の方々に支えられ、今があります。この新施設は、私たちから地域への恩返しであり、未来への投資です。天井走行リフトがあれば、子どもたちは重力から解放され、自由になれます。ぜひ、この夢の共犯者になってください」とコメントしています。
廣中志乃さんの創業の経緯や活動にかける想い、仕事観については、以下の記事で詳しく紹介されています。
法人概要
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商号: 特定非営利活動法人にこまる
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代表者: 代表理事 廣中志乃
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所在地: 〒488-0824 愛知県尾張旭市西山町1丁目3-21
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設立: 2015年
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事業内容: 重症心身障害児・医療的ケア児の通所支援、居宅介護など
この素晴らしい取り組みを、ぜひ皆さんも応援してくださいね!
▼クラウドファンディング プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/view/886023
