デジタル時代に「ふれあう遊び」を。赤ちゃん研究のトップランナー・開一夫教授ら8名が監修。赤ちゃんの生まれもった知識をのばす年齢別「あそびえほん」シリーズ創刊

2025年11月7日

こんにちは！僕の日常公式サイトの Otoha（音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男）です。

赤ちゃん研究のプロが監修！「あそびえほん」シリーズで親子のふれあいを深めよう

デジタルツールが身近になった現代において、赤ちゃんとの「ふれあう遊び」の時間は、かけがえのないものですよね。この度、株式会社KADOKAWAから、東京大学の開一夫教授をはじめとする8名の最先端発達認知科学研究者が監修・開発した、0・1・2歳向けの新しい年齢別絵本シリーズ「あそびえほん」が2026年1月21日（水）に創刊されることが決定しました！現在、全国の書店やECストアで予約注文を受け付けています。

なぜ今、「主体的な遊び」が大切なのでしょう？

動画やアプリなど便利なデジタルツールがたくさんある中で、赤ちゃんが本来持っている「自ら学ぶ力」を最大限に引き出すためには、赤ちゃん自身が手を動かしたり、声を出したりする「主体的な遊び」がとても重要だと言われています。

「赤ちゃんとどんな遊びをしたらいいか迷ってしまう…」そんな時に「あそびえほん」シリーズを開けば、きっと楽しいコミュニケーションの時間が始まるでしょう。お子さんと一緒に遊び、目を合わせて笑い合う、そんな特別な時間をこの絵本がサポートしてくれます。

パパママも嬉しい！「あそびえほん」の4つのポイント

ポイント1：赤ちゃん研究のプロが開発

このシリーズは、テレビ東京系の人気番組「シナぷしゅ」の監修でも知られる開一夫教授が主宰する＜赤ちゃんラボ5.0＞など、8名の研究者が監修・開発に携わっています。赤ちゃんが生まれつき持っている知識「コアナレッジ」に基づいて、0・1・2歳が夢中になる遊びやお話がたくさん詰まっています。

監修者インタビューも公開されていますので、ぜひご覧ください。

監修者インタビュー

ポイント2：赤ちゃんが夢中になる参加型要素がたっぷり

「あそびえほん」シリーズには、赤ちゃんが体を動かしたり、保護者の方とやりとりを楽しんだりできる「参加型」の遊びがたくさん収録されています。どこから読んでも楽しめるオムニバス形式なので、赤ちゃんが「じっと見る」「手を伸ばす」「声に出す」「笑顔になる」ページがきっと見つかるでしょう。赤ちゃんのどんな反応も大切にする、そんな絵本です。

ポイント3：0・1・2歳モニターと選んだキャラクター「うーにー」が登場

このシリーズには、赤ちゃんと一緒にさまざまな遊びを楽しむキャラクター「うーにー」が登場します。「うーにー」という名前は、フィンランド語で「夢」を意味する「uni」から名付けられました。カラフルでコントラストの強い模様は、視力の弱い0歳の赤ちゃんでも認識しやすいように工夫されています。絵本の中に隠れている「うーにー」をぜひ探してみてくださいね。

ポイント4：赤ちゃんが持ちやすい、ママパパが持ち運びやすいサイズ

絵本のサイズは約20cm×18cmと、小さな赤ちゃんの手にぴったりのサイズです。赤ちゃんが「自分でやりたい！」という気持ちを育むのに最適で、マザーズバッグにもすっぽり収まるので、いつでもどこへでも一緒に持ち運びできます。ぐずりそうな時や待ち時間も、この一冊があれば親子の楽しいコミュニケーションタイムに早変わり。赤ちゃんとの毎日を、もっと楽しく、もっとスムーズにしてくれる絵本となるでしょう。

総監修・開一夫先生からのメッセージ

開一夫先生は、「赤ちゃんには、コアナレッジと呼ばれる『生まれつきの知識』があります。この絵本シリーズは、赤ちゃん研究の専門家たちが特に大切だと考える『生まれつきの知識』から5つの分野を選んで作りました。親子で一緒に参加して楽しむ『参加型』の絵本です。読み聞かせを通じて、お父さん、お母さんは赤ちゃんの発達の素晴らしい変化を実感できるでしょう。」と語っています。

赤ちゃんが絵本を「じっと見る」のは、興味を持って遊んでいる証拠です。指をさしたり、声をかけたりしながら一緒に参加することで、赤ちゃんの好奇心がさらに広がるかもしれません。ぜひ親子で一緒に、成長の喜びを楽しんでみてください。

開一夫教授が運営する「赤ちゃんラボ5.0」の公式HPはこちらです。

赤ちゃんラボ5.0 公式HP