おもちゃAED『トイこころ』が「AED功労賞2025」で最優秀賞を受賞!遊びから始まる救命の輪

こんにちは!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。今日は、子どもたちの未来を明るくする、とっても素敵なニュースをお届けしますね。

おもちゃAED『トイこころ』が最優秀賞を受賞!

2025年12月3日に開催された「AED推進フォーラム2025」にて、株式会社坂野電機工業所が開発したおもちゃAED『トイこころ』が、「AED功労賞2025」の最優秀賞に輝きました!この賞は、AEDの普及に最も貢献した取り組みに贈られる、全国で唯一の表彰なんですよ。

おもちゃのAED「トイこころ」が2025年度AED功労賞の最優秀賞を受賞したことを告知する画像です。赤い本体のAEDおもちゃがパッケージに入っている様子が示されています。

授賞式では、坂野電機工業所だけでなく、開発推進を共に行ってきたterasu社のメンバーも登壇し、4年間の活動を振り返りながら、これからの活動への決意を新たにしたそうです。

AED推進フォーラム2025の会場で、派手な衣装の男性たちとスーツ姿の男女が賞状やAEDの模型を持ち、笑顔で記念撮影をしている様子。

『トイこころ』誕生の背景

日本では、AEDが約67万台もあると言われているのに、実際に使われる割合はまだ低いのが現状です。大人になってからAEDについて学ぶ機会はなかなかありませんよね。そこで、坂野電機工業所は「大人になる前に自然とAEDを使えるようになる社会システム」が必要だと考えました。

子どもから大人まで、AEDを自然に楽しく学べる「次世代のAED認知サイクル」を構築する活動。トイこころ等の教材で心肺蘇生法を習得し、日本のAED使用率向上と救命率改善を目指します。

この想いから生まれたのが、3〜5歳の子どもたちが遊びながらAEDに触れられるおもちゃ『トイこころ』です。お医者さんごっこにAEDが加わることで、遊びの中から自然と命を守る知識が身につくことを目指しています。

おもちゃのAEDが箱に入った状態で写っています。赤色の本体には「おとな」と「こども」のボタンがあり、心電図を模したマークが特徴的です。子ども向けの知育玩具として、救命処置を学ぶための製品と見られます。

大好評につき2026年3月に再販決定!

昨年11月に初めて販売された『トイこころ』は、限定1,000個がたった7日で完売するほどの大人気でした。国内外から購入希望の声が殺到し、保育園や幼稚園への寄贈、イベントでの活用など、様々な場所で活躍しています。

そして、嬉しいお知らせです!2026年3月に再販が決定しました。今回は3,000個の限定販売で、既に1,500件以上の再販連絡予約申し込みがあるそうですよ。今回の最優秀賞受賞が、再販に向けてさらに大きな追い風になったことでしょう。

「おもちゃのAED トイこころ」の再販が2026年3月に決定したことを告知する画像です。AEDのキャラクターと実物の玩具が描かれ、「待たせたな!!!!」というメッセージと共に再販開始日を伝えています。

再販連絡予約申し込みは、公式ホームページから受け付けています。
トイこころホームページ

受賞スピーチと共創メンバーの想い

授賞式では、坂野電機工業所の坂野恭介社長が登壇し、「次世代のAED認知サイクルを生み出す」というミッションへの熱い想いを語りました。医療従事者としての経験から、AEDの重要性を伝えたいという強い信念が伝わってきます。

ダークブルーの作業服を着たアジア人男性が、カメラをまっすぐ見つめているポートレート写真です。背景はシンプルで、真面目な表情をしています。

共に開発を進めてきたterasu社のメンバーも、「楽しく・面白く」AED認知のきっかけを作ることの重要性を語りました。看護師の経験を持つメンバーからは、「不幸な体験からではなく、未来を育む楽しい体験から学びや気づきを与えたい」というメッセージが寄せられました。彼らの想いが、『トイこころ』という形になったのですね。

満面の笑みを浮かべた若い女性のポートレート。黒いトップスとシンプルなネックレスを身につけ、明るい自然光の中で幸せそうな表情を見せています。

ピンクのジャケットと白いインナーを着用した、笑顔の若い女性のポートレート。長い茶色の髪をしており、腕を組んで白い背景の前に立っています。明るく親しみやすい印象です。

白い背景の前で、黒いスーツと青いネクタイを着用し、満面の笑みを浮かべている若いアジア人男性の上半身ポートレートです。

今後の展開と『トイこころ』誕生までの道のり

今回の受賞を機に、『トイこころ』はさらに多くの人に知ってもらうための活動を進めていくそうです。特設ページの公開や、AEDに関わる50名へのインタビュー企画「#50人が語る、命をつなぐストーリー」も予定されています。

再販される『トイこころ』は、実際の使用者の声を反映してアップグレードも進行中とのこと。また、街中でAEDを見つける習慣を育むための絵本『AEDみぃつけた本』も開発・制作中だそうですよ。遊びから始まったAEDとの出会いが、さらに広がる未来が楽しみですね。

子供向けのカラフルなおもちゃに囲まれた環境で、赤いAEDのおもちゃが中央に配置されています。上部には笑顔の子供たちが写っており、下部には「改良ストーリー / 協賛募集はこちら」というテキストがあります。子供の安全と教育に関連する内容を示唆しています。

『トイこころ』が生まれるまでには、様々な試行錯誤がありました。日本のAED使用率が低い現実と向き合い、「よく分からない機械を売る人」で終わりたくないという坂野社長の強い想いが、活動の原点です。当初はポスターやペーパークラフトでの普及活動から始まりましたが、本当に届けたい人に直接届かないという壁に直面しました。

自動体外式除細動器(AED)のペーパークラフト模型が複数写っています。閉じた状態、一部開いた状態、完全に開いて内部構造や操作方法がわかる状態のAEDがあり、パッド装着位置を示す図解カードも含まれています。訓練やデモンストレーション用の教材と思われます。

そこで、「大人を変えるより、子どもを通じて大人が変わる世界の方が早い」という確信に至り、子どもが心から楽しめる「おもちゃ」という手段を選びました。知識ではなく「体験」を届けることにこだわり、約1年半の開発期間を経て『トイこころ』が誕生したのです。

おもちゃのAED試作品が完成し、投稿者が改良点の意見を募っているソーシャルメディアの投稿です。試作品の全体像と詳細がわかる写真が2枚掲載されています。

『トイこころ』は、子どもたちが遊びの中でAEDを知り、その興味が家族や周囲に広がることで、「学習ではなく、興味から始まるAED認知サイクル」を社会に根付かせることを目指しています。そして、現在の国内AED使用率5%未満を10%へ引き上げるという大きな目標に向かって、これからも挑戦を続けていくそうです。

命を守る行動が、もっと身近で自然なものになる未来へ。みんなで応援していきましょう!

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