近畿大学産業理工学部生が子どもたちと「光のアート」を創出！飯塚市「エコLightナイト」でランタン制作ワークショップ開催

2025年11月27日

こんにちは！僕の日常公式サイトの Otoha（音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男）です。

近畿大学産業理工学部の学生たちが、今年も飯塚市の素敵なイベント「エコLightナイト」で、子どもたちと一緒に「光のアート」を創り出します。

「エコLightナイト」で環境と省エネを楽しく学ぼう

近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科の小池博ゼミは、令和7年（2025年）12月14日（日）に開催される飯塚市主催の「エコLightナイト」に協力します。このイベントでは、5歳から小学6年生までの子どもたちが、ソーラーエネルギーで光るライトに紙パックや空き瓶などの廃材を利用したシェードをかぶせた「エコランタン」を制作します。

このワークショップを通じて、子どもたちは環境や省エネについて身近に感じ、楽しみながら理解を深めることができます。

学生が考案した多様なランタンデザイン

小池ゼミの学生たちは、子どもたちが時間内に楽しく制作できるよう、難易度に応じたランタンデザインを考案しました。「塗る・切る・貼る」といった基本的な工作で完成できるデザインから、細かな装飾に挑戦したい子ども向けの高度なデザインまで、幅広く用意されています。学生たちは、子どもたちの制作を丁寧に指導し、サポートにあたります。

制作された「エコランタン」は、イベント後に屋外に並べられ、美しいイルミネーションとして会場を彩ります。自分だけの特別なランタンが光り輝く様子は、子どもたちにとって忘れられない思い出となるでしょう。

また、学生にとっても、子どもたちとの交流を通じてデザインを社会に生かす経験を積み、地域と協働する大切さを学ぶ貴重な機会となります。