武蔵野大学 今福准教授監修!1歳半からの「二語文」を育む絵本『おもちゃ かーしーて!』がポプラ社より登場

こんにちは!僕の日常 公式 サイトの Otoha(音葉 / 男 / 兄弟・姉妹の長男)です。

今回は、武蔵野大学教育学部幼児教育学科の今福 理博准教授が監修された、新しい絵本についてご紹介します。株式会社ポプラ社から発行された絵本『おもちゃ かーしーて!』は、小さなお子さんの言葉の発達を優しくサポートする一冊です。

おもちゃ かーしーて!

1歳半からの「語彙爆発期」をサポート

この絵本は、1歳半頃から始まる「語彙爆発期」と呼ばれる、子どもの言葉が大きく伸びる大切な時期に焦点を当てています。特に「二語文」の習得を目的としており、「おもちゃ かして」のように、二つの言葉を組み合わせて自分の気持ちや願いを具体的に伝える練習ができます。

主人公は1歳児クラスのぞうさん。車のおもちゃを借りたいのに「くるま!」とだけ言ってもなかなか伝わりません。でも、他のお友だちが「おもちゃ かして」とやりとりしているのを見て、ぞうさんが少しずつ言葉を身につけていく様子が描かれています。

泣く・おこる・かむ じゃなく二語文で伝えられる!

保護者・保育者向けの解説も充実

絵本の各ページには、保護者や保育者の方が言葉の発達や場面の意図を理解するための「解説」と、読み聞かせの際に子どもとやりとりできる「声かけ」が添えられています。これにより、絵本を読む時間が、お子さんの言葉の成長を促す貴重な機会となるでしょう。

今福准教授は、「二語文が話せるようになると、泣いたり手を出したりせずに気持ちを言葉で表せるようになり、友だちとのやりとりがスムーズになります。また、やさしく『どうぞ』と伝えることで、相手も嬉しい気持ちになり、関係が深まります」とコメントされています。この絵本は、言葉だけでなく、社会性の発達も応援する内容となっています。

書籍情報

書名 おもちゃ かーしーて!
著者 さいとう せりか
監修 武蔵野大学 教育学部幼児教育学科 今福 理博准教授
発行元 株式会社ポプラ社
商品形態 A5変型判(161mm x 151mm) 26ページ
ISBNコード 978-4-591-18763-0
発行年月 2025/11/19
販売価格 1,100 円(税込み)

この絵本は、全国の書店やオンラインストアでご購入いただけます。

監修者プロフィール

今福 理博准教授

武蔵野大学教育学部幼児教育学科准教授。博士(教育学)。発達科学、発達心理学、教育心理学を専門とし、乳幼児の言語や社会性の発達を研究されています。著書に『赤ちゃんの心はどのように育つのか:社会性とことばの発達を科学する』(ミネルヴァ書房)、絵本『どこかな どこかな?』『どこかな どこかな?どうぶつ』(共にエンブックス)などがあります。

武蔵野大学について

武蔵野大学は1924年に武蔵野女子学院として設立され、2003年に武蔵野大学に名称変更、2004年には男女共学化しました。現在では13学部21学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学へと発展しています。2019年には国内私立大学初のデータサイエンス学部、2021年には国内初のアントレプレナーシップ学部を開設。2024年には創立100周年を迎え、世界初のウェルビーイング学部を開設するなど、常に新しい教育を追求し、未来を創造する人材育成に取り組んでいます。

この絵本を通じて、多くのお子さんが言葉で気持ちを伝える楽しさを知り、豊かなコミュニケーションを育んでいけることを願っています。